カルーゾなの?カルーソなの?どっちなの? RAFFAELE CARUSO(ラファエル・カルーゾ) 1950年代後半に、南イタリアのナポリでテーラーを営んでいたラファエル カルーゾ氏が立ち上げた、主にメンズスーツの製作販売を行っているブランド。 シルエットが美しく、柔らかく上質の生地を使い、肩もリラックスした雰囲気を持つエレガントな仕立だ。1958年にパルマでスタートさせたファクトリーである「マコ社」の自社ブランド。現在はニコラ カルーゾ氏が代表を務める。現在でも伝統的なテーラードの手法を用いながら、最新鋭の投資設備を併用するなど、良い意味で、伝統を守りつつも時代の流れを受け入れているブランドだ。(引用サイト) そうそう、フラワーホールに見えるのは、オボイストさん主催の会に参加させていただいた時、オボイストさんからお土産の品としていただいたブートニエール。素晴らしい色の相性なので、最近は専らこのジャケットか、ボリオリのベージュのリネンジャケットのお供になっています。(当時の記事はコチラから) 私は訪問したことがないですが、スージーズヴェルトという素晴らしい革製品屋さんが作られているみたいで、ただそのクオリティに感動です。 色は濃紺ですが、少しインディゴが入ったような色味。ホップサックの生地感も併せてとても軽快な感覚で着れます。 ボタンはブラックで至ってシンプル。ビジネス用なのであまり派手でも困りますが。 (?。。。その刺繍により前言撤回) 最近もう少しポップな字体のタグになり、少しブランドイメージも変わったカルーゾですが、イタリアブランドの中でもクオリティはかなり良いと思っています。 汎用性の効く色でどうしても登板回数が多くなります。しっかり休めて長く愛用できるよう、日々のメンテナンスを怠らないようにしなくては...

幼少の頃から、「一番(またの名を一等賞とも言う)」とはおおよそ縁が遠い人生を送ってきただけに、金色(ゴールド:一番の象徴)には変わらない一種の憧憬はあるものの、実際には2番手以下で甘んじること多く、それは服のチョイスにもよく反映されている。 そう、このブルックスブラザーズのブレザーを購入するきっかけは、社会人になって初めてまともな賞与を得た時だったと今更逡巡している。ただ、どうも紺ブレの主役と言わんばかりの金ボタンが、私の感性を揺さぶるには足り得なかったあの時、この燻したようなボタンが目に入ってきてや否や、他店舗のブレザーと比較する本来の用心深い性格はどこへやら、ほぼ即座にこのブレザーに決めていた。 今でもこのボタンのスペアは大事に保管している。この生地を書くために公式HPを見たが、同じモデルを見つけ出すことがとうとうできなかった。あの時の自分の決断を褒めておきたい。 幾数年、このブレザーと共にビジネスパーソンの日々を送ってきたことで、若干の貫禄を増すことになった。もちろん、私のことでなく、このブレザーのことである。購入当時には知らなかった服飾に関する知識を総動員しても、このブレザーのバランス間隔、屹立とした佇まいは今でも美しいと感じることができる。 生地はSAXXONウールを使用。打ち込みが強く程よい厚さで、それこそ初夏になると敬遠するものの、用途の幅広さは折り紙付き。 今年でBrooks Brothersは200周年。都合よくこの記事も20本目。ボタンダウンシャツ、レップタイ、チェスターコート。。。彼らが作り出す全てのこれらアイテムにお世話になって、一応ビジネスパーソンとして生きながらえてきました。 こう遠目で見ると歴戦感は否めず。それでも修繕して使い続けたい一品。 この佇まい、完全にモノにするまでにはまだまだ掛かりそうですが、それでも着るたびに新鮮さと、懐古的な感情を抱かせてくれるブルックスブラザーズのブレザー。疑いようなく素晴らしいワードローブの一つです。...

コットン×リネンの絶妙な塩梅。ボリオリのジャケット(おそらく”K−ジャケット”というモデル)。 出会ったのは比較的最近だが、このジャケットの歴史は長く、おそらく15年程第一線のジャケットとして活躍していたのであろう。定番のドーバー(DOVER)が発売される前なので、その歴史の深さと耐久性に感服。 タグも全面縫い。サルトリアの文字が踊る。現在の華やかな4つ糸で留めたものより、旧知の落ち着きと信頼感を。 (ボタンホール。製法に疎いのでマニアの方向け) (ジャケットの”ヒゲ”も健在) (ラペルの縫い付けとフラワーホール。ここもマニアの方向け) ボタンは同色で。同トーンであろうと異色だとまた雰囲気が変わってしまう。これがベターかつ実にベスト。 リネンの風合いも抜群。長く着込むことでより魅力的なアイテムに。目指せ30年選手。...