素晴らしき懐古主義。

LVC(リーバイスヴィンテージクロージング)の501xx、1955年モデルになります。

“ヴィンテージジーンズの完成形と評される””501XX1955Model””。1950年代に氾濫していた若者の反骨精神では、501ジーンズなどのデニムを穿くことが一種のステータスだった。1955年製の501ジーンズは、50年代の形を体現するようなヒップ部分での“アンチ・フィット”のつくりと、脚の部分のゆとりを持たせたボックス・シルエットの特長を備えていた。トップを選ばずに穿きまわせる、汎用性の高いアイテムです。(引用サイト)

そう、書いてあるとおり、1955年当時のモデルを現代に蘇らせたもの。当時の無骨な感じがこれでもかというほど再現されていて、きっとコアなファンにはたまらないと思うのです。

ただ私、リーバイスの歴史についても、ジーンズのイロハについてもあまり知らないわけで、この1955モデルも全く買う直前までは知りませんでした。インスタでこんな形があるんだーくらいにしか認識していない(それがそもそも甘い)

ただ、買うときにあたっては後悔がないよういろいろ調べました。現在のLVCラインは日本のカイハラのデニムを使っているが、少し前はCONE DENIM(アメリカ産)を使っていたなどや、生産工場の移転などを調べ、一番納得するモデルを購入したいと思っていました。

そして購入したのが、ワンウォッシュ入ったこちらのモデルです。決め手は複数ありますが、①生デニムから育てたことがないので単純に失敗するとイヤだ、②リーバイス原宿のフラッグシップストアで念入りにサイズを確認して縮み後のサイズ感を理解できた。③1955モデルが一番自分のシルエットにあっていた などです。

バナナ色と形容されるこちらのステッチも美しい。本当はMade in USAが欲しかったですが、現在生産がなされていないということで、トルコ産のものになりますが非常に満足しています。

いわゆる「セルビッチ」と呼ばれる場所。赤耳です。

ボタンフライで最初は固いため慣れが必要ですが、これも数度履き込んだら何の問題もなく…

隠しリベット?と呼ばれるもの。これがあるからどうなるのかなどはよくわかりません。ただこのジーンズの素晴らしさは履いたときにあると思っています。

ON。履いた時はこんな感じ。綺麗にストンと落ちるシルエットです。これだよこれ。

腰回りはW29と私としてはかなりギリギリを攻めたつもりですが、これも数度履くうちにすっかり馴染みました。最初はダイエットを決意させる食い込み具合でしたが、今ではもう大丈夫そう。笑

このようなカジュアル服と合わせてもよし、ジャケットなどにももちろん合うと思います。この汎用性の高さを十分に活用し、良い付き合いを送っていきたいものです。