その軽さと使い勝手の良さにより、今やすっかり妻のもの…(本末転倒)
Salvatore Piccolo(サルヴァトーレ・ピッコロ)のシャツブルゾンです。生地はシアサッカー、色はブラウン。
15歳からシャツ作りの修行をはじめたサルヴァトーレ。シャツ職人の母からシャツの魅力を学んできました。大切な部分を手縫いで裁縫しているため、他では味わえない抜群の着心地がサルヴァトーレ ピッコロにはあります。クラッシックなだけでなく、まさに名品シャツの代表です。(引用サイト)
いわゆるダブルジップの仕様ですが、このジップがとにかく”軽い”のです。あまりこういう感覚は普段ないですが、動かしてみるとその感覚にびっくりします。燻したような色味も洒落ています。
後ろからのシルエット。ベントはなく、ただ上からサラッと羽織るためだけに作られたデザイン。
シアサッカーの風合いがこれでもかと出ています。くしゃっと丸めてカバンに入れておけば、急な気温変化にも対応できるスグレモノ
このブランドといえばもちろんシャツが有名ですが、このブルゾンはもっと有名になっても良い商品ではないでしょうか。実際シアサッカーのブルゾンってあまりない気もしますし、シャツとセットでの提案もおもしろそうです。
ボタンも全体の調和を壊さないミニマルな仕様。引き算の美学を見て取れる気がします。
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