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No.031    CHARVET / TIE

No.031 CHARVET / TIE

フランスの風を纏うように。

CHARVET(シャルベ)

パリのアーケード街、リシュリー通りにて、世界初のオーダーシャツ専門店をオープンさせ、その歴史を歩み始めた<シャルベ>。創立者であるクリストフル・シャルベが店舗を構え営業を始めた1838年以来、「エグゼクティブのための良い趣味」をコンセプトに、上質の品々を提供し続けている。そのクオリティの高さは、1889年の万国博覧会で開催されたヨーロッパシャツ製造業者によるコンテストにて、金賞と審査員大賞を獲得するほどだ。当時からヨーロッパ中に名声を博し、イギリス、スペインの王室などいくつもの王室出入り業者になると同時に、当代一流の文化人、財界人、政治家などの注文に応じていた同ブランド。その後、1870年に記念塔が有名なヴァンドーム広場に移転し、1982年に現在のヴァンドーム広場28番地に移転。広々とした空間を生かしながら従来のコレクションにレディースやレザーグッズ、アクセサリーといった豊富な品揃えを加え、現在に至っている。(引用サイト

色はグレーで波模様を打ったようなデザイン。こういうシンプルなデザインが一層高級感を引き立たせる。控えめなこのロゴもすこぶるよい。

ディンプルもとても丁寧かつ立体的に作れる。生地が薄くそれでいて頑丈なことがこれを可能にさせていると思われる。

〇〇ピエゲという言葉も界隈でよく聞くが、そういうものでなくあるがままの素材と製法で勝負しているところがすごく好き。

シャツに締めるとその格式の高さが屹立する。

末永く使いたいし別のデザインのものも試してみたい。ネクタイは永らく買い足していなかったが、このブランドなら、あわよくば…

No.030    BALLY / BRIEFCASE

No.030 BALLY / BRIEFCASE

(ブラック×ゴールドは撮影に一苦労…)

BALLY(バリー)のブリーフケース。複数の収納、ゴールド×ブラックの色合い、そのシンプルさに惹かれて。

錠を回して開けることもでき、パチン!とクリップ開閉もできたりと、意外と機能性も優秀。

主だった欠点はその重量と、重量にステッチ縫いが耐えられないこと。内部に綻びは既に見えてきているので早く修繕できるところを探さないと。加えて、持ち手が短い関係で歩きながらの開閉が一苦労。

しかしながらそれを差し引いても余りある静謐とした表情。フォーマルシーンで大活躍です。

No.029    BARBOUR / BEDALE

No.029 BARBOUR / BEDALE

曰く、どうやらこのブランドは奥深いらしい(王室が絡むと大変なんですね…)。その沼の世界に興味を覚えるとしたら、きっと狩猟やキャンプが趣味になっていることでしょう。

BARBOUR(バブアー)。イギリス王室のロイヤルワラント(王冠マーク)を3世代に渡り授与されているブランド。

購入してからというもの、秋冬の登板回数は常にトップクラス。ある程度の温かさ・小雨を回避できる機能性・セージグリーンの汎用性・ポケットの充実度と、デイリーユースするに足りうるスペックが素晴らしい。

このブランド、多くの型(モデル)があり、最初はそのモデル毎の違いや豊富なカラバリ、素材の違い等で思考停止するのですが、とりあえず着用しているBEDALE(ビデイル)は最初の一着として至極無難。

色も永く使う前提でセージグリーンを。切り返しの襟部分はブラウンのコーデュロイ地で。正直このモデル以外買う気がありません。古着好きやよりラギットに着たい方はロンドンのマーケットに中古が大量に売っています。

このように襟部分にもスナップボタンが付いていて、風を効率よく防ぐ調整ができます(使わなくても十分なスペックのため使用回数は僅少…)

ただ、このブランドの特徴として、油分(オイル)を含ませているという特徴が。別名「オイルドジャケット」と呼ばれるだけあり、周囲への迷惑を考えると・・・という声もありますが、余程べったりしていなければ十分使いこなせます。

(袖部分です)ここは手首の汗を吸い取ってくれるリブがあり非常に助かっています。防寒の役割も同時に。ただ、このリブがないモデルも相当数あるので、ネット購入の際はお気をつけください。

あまり難しく考えず、とにかく羽織る。雨に濡れようが日光で乾こうが、正しく自然と付き合って変容する。それがこのブランドの醍醐味だと思っています。

No.028    DE BONNE FACTURE / SCARF

No.028 DE BONNE FACTURE / SCARF

初見だと、なんとなく読み方がわかるが自信を持って言えないブランド。(デ・ボン・ファクチュール です。)

De Bonne Factureはデボラ・ニューバーグという女性がデザイナーを務めているブランド。

ブランド名は「優れたモノ」という意味です。私にとっての「優れたモノ」とは、シンプルかつベーシックで、廃れることなく長く愛用できるもの。そういったピュアで、エバーラスティングなアイテムを〈デ・ボン・ファクチュール〉で表現しています。中でも注目して欲しいのはクオリティーで、 私がデザインするアイテムはすべて、“クラフトマンシップ”を持つ工場で作られているんです。(引用サイト

シンプルなネイビーのマフラー。ぽこぽこと凹凸があり、それでいて生地がとてもしっかりしているので、非常に暖かく重宝しています。

生地を拡大するとこんな感じ。とにかくMade in Franceという響きもさることながら、クオリティがとにかく高いブランドだと思っています。他にもシャツジャケットを持っていますが、こちらも着回しやすさ、デザイン、サイジングと絶妙。

両先端は編み込みが変わっており耐久性も十分。

写真では比較的フォーマルなスタイルに合わせていますが、おそらく元々はカジュアルユースのはず。いろいろなバリエーションに挑戦してみたい一品です。

Style 004

Style 004

1月下旬。最高気温10℃、晴れ。

Coat : Brooks Brothers × Loro Piana

Suit : Berun (Bespoke)

Shirt : Turnbull & Asser

Tie : Charvet

Shoes : Church’s

Gloves : Dents

Scarf : Johnstons of Elgin

Glasses : Tom Ford

Braces : Albert Thurston

Bag : Bally

(真冬のコーディネート、主役はこのチェスターコート)

大のお気に入り、ブルックスブラザーズとロロピアーナのカシミアチェスターコート。買った当時は意識もしなかったが、Golden Fleeceということで、高級感も中々なもの。

Golden Fleece : ブルックス ブラザーズのクラフツマンシップとイノベーションを融合させた、メンズライン最高峰のコレクション「Golden Fleece®(ゴールデン フリース)」。高品質な素材と最先端のテクノロジー、そして熟練のクラフツマンシップを集結させ、最高のクオリティとデザイン、機能性を実現したラインナップは、タイムレスでありながらモダンな雰囲気をあわせ持ち、紳士のワードローブを代々受け継がれる逸品へと高めます。(引用サイト

ロロピアーナタグもこの通り。当時の(今でも)お給料でかなりの出費でしたが、改めて買ってよかったと思います。最初の数年は着る度に肩に重くのしかかる感じで、本当に寒い時しか使ってきませんでしたが、去年くらいから思いの外すんなりと収まるようになり、これも馴染んできた効果でしょうか。フォーマルな着こなしには欠かせないアイテムです。

そんなチェスターコートと対になるように着用しているDents(デンツ)のグローブ。ペッカリーという革を用いており内側はカシミアとなっており保温性も快適性も言うことなし。最近はスマホを触れるグローブもありますが、必要な時にグローブを外しチェスターコートの胸ポケットに入れる。そんな所作も楽しいと思える一品です。

Dents(デンツ) : 1777年創業のイギリスの老舗高級手袋メーカー「デンツ」。レザーグローブの製造を得意とし、中でも猪豚に似た哺乳類であるペッカリーを素材にした主力製品は長年に渡り人気を誇る。他にも北アメリカ産のディア(鹿)や、エジプトのヘアシープ(羊)など、上質な素材を使ったフィット感抜群のコレクションを多数展開。英国のみならずグローバル展開も積極的に行っており、レザーグローブの傑作として世界的に認知されている。(引用サイト

合わせるバッグは何度か既に登場しているBally(バリー)のブリーフケースで。

巻物はシンプルかつハイクオリティのJohnstonsのマフラー。この記事を書くために調べていたら、読み方は「ジョンストンズ・オブ・エルガン」ということを始めて知りました。ずっと「エルジン」だと思ってた…

(ピント合ってない。。寒くてカメラの手が震えたんでしょうね。。。)

アイウェアはトム・フォードで。「THE・無難」の演出に一役買えます。

靴は内羽根のセミブローグで。チャーチのPerth(ラスト73)というモデルです。進化系は「Diplomat」で名作と謳われていますが、このパースも中々なもの。ポリッシュドバインダーなので多少の雨でも問題ありません。今でこそ大分すんなり履けましたが、当初は中々馴染まず絆創膏必須でした。

一転、スーツ。Berunの3ピースです。エレガントなピークドラペルと濃紺の陰影が素晴らしい。

生地はハリソンズ・オブ・エジンバラのクリュ・クラッセです。オーダーをお願いしたオーナーのオススメでもあり、間違いない選定だったと思います。

ネクタイはCharvet(シャルベ)のもの。非常に上品なデザインでディンプルの作りやすさも図抜けて優秀です。軽く、それでいて強度もあって、手持ちのネクタイの中で一番気に入っています。

Charvet : 1838年創業のフランスのシャツメーカー。オーダーメイドシャツの専門店としては世界で初めて店を構えました。その後、1960年代に既製服の展開をスタートし、フランス国内はもとより世界中の著名人に愛用され続けてきました。そのクオリティの高さにより、1889年万国博覧会で開催されたヨーロッパシャツ製造業者によるコンテストでは、金賞と審査員大賞を獲得。現在はパリ、ヴァンドーム広場に店を構える超有名店となりました。「エグゼクティブのための良い趣味」をコンセプトに、上質の品々を提供し続けています。(引用サイト

カフリンクスもBerunで購入したオリジナルのもの。シンプルなブラックオニキスです。遊び心はまだ芽生えません。

このスーツを着るときにはブレイシーズで吊っています。シャツはTurnbull & Asserのもので、英国の着こなしを取り入れられているでしょうか。

ブレイシーズはALBERT THURSTON(アルバート・サーストン)のもの。これ以外を知らないのでよくわかりませんが、十分な安定性とデザインです。

Albert Thurston : 820年にロンドンで創業した、サスペンダーのブランドです。創業者のNelson Columは、ロンドンのヘイマーケットという場所にお店を持ち、そこでサスペンダーを作って売り始めたのがこのブランドの始まりです。albert thurston(アルバートサーストン)のサスペンダーは熟練の職人たちによる細かい手作業によって作られています。創業当時から自社工場で一貫して生産しており、今も品質維持をテーマに掲げ、昔と変わらないクオリティの製品を供給し続けています。紳士服の有名ブランドのOEMも多く手がけているのも、信頼のブランドだからこそ。イギリスらしいクラシックなデザインや幾何学的なデザインまで、伝統を守りながら、時代に合わせた新しい商品を常に送り出しています。創業からおよそ200年、英国紳士や世界の著名人に今もなお、愛され続けています。(引用サイト

英国のクラシックな着こなしの中に、少しエレガントさを加えたコーディネートといったところでしょうか。あまり気負わずにサラッと着こなし続けたいものです。