第五回は新郎(私)の衣装について書いていきたいと思います。まず、主役は花嫁なので妻の衣装を中心として考えることに。妻の衣装はVol.2で紹介の通りで、ウェディングドレス(白)→カラードレス(アンティークグリーン)となります。私の衣装の考え方として、奇をてらわず、数十年先の未来に見返した時にも恥ずかしくないものにしたいと思っていました。ということで、ウェディングドレスに合わせる衣装はタキシードかネイビーの3ピースで悩んでいましたが、最終的にはネイビーの3ピースに決めました。

 

(完成後の3ピース)

今回の3ピースは、信頼できる洋装師にお任せしつつオーダーメイドで制作しました。お店の名前は「BERUN」。ここでのオーダーは初だったのですが、オーナーの豊富な知識や魅力を感じ、楽しみながらスーツを誂えることができました。

※このスーツについてはコチラでも紹介しています。

生地は英国の老舗マーチャントである「HARRISONS of EDINBURGH -ハリソンズ・オブ・エジンバラ-」をセレクト。

比翼のレギュラーカラーシャツとオリジナルのボウタイも一緒に頼みました。ブレイシーズ(サスペンダー)はALBERT THURSTON(アルバート・サーストン)社のもの

全体シルエット。

納品時の写真。調子に乗っています。

オーナーと。今やオーダーメイドを謳っているお店は多々ありますが、結婚式後も使い倒せるアイテムをセレクトし、ハレの日にふさわしい装いを整えていただいたことには感謝しかありません。


妻のお色直しと一緒に私も衣装チェンジを考えていて、それは数年前に誂えたビスポークスーツで臨むことに。こちらは「高橋洋服店」で制作いただきました。

※このスーツについてはコチラでも紹介しています。

披露宴時に着ている写真です。ネクターはオールド感のある生地と柄をチョイス。

この衣装はブラウンベースのスーツなので、妻のカラードレスにも良く合っていたと思います。KEYAKIのイメージにもある程度調和していたかと。

靴も3ピースに合わせるものはストレートチップで、挙式が迫ることろに「Brift H」(ブリフトアッシュ)で磨き込んでもらいました。もう5年ほど使っている靴なので愛着もひとしお。

衣装チェンジ後はセミブローグで。少しカジュアル感を出しつつ、それでも一定のドレスコードは守ると行った具合です。

 

他にも細かい箇所の工夫はしましたが、大枠でこのような感じです。縁あってTRUNKで挙式を上げたので、挙式後もInstagramで「#trunkhotelwedding」をフォローし、その後式を挙げられている新郎の姿も見ますが、結構基本的な着こなしを理解されていない方が多い印象です。もちろん当人がよければそれで十分なのが結婚式というものですが、もう少しクラシックな着こなしのほうがカッコよく見えるのにと思うこともしばしばです。その点、多少お金がかかっても良いものを誂え、数十年に渡り後悔なく思い出を残せる衣装をオススメいたします。

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