ドレスが決まり、次は見積書の精査を行っていきます。TRUNKの見積書自体はネットで調べればいろいろ出てくると思いますので、今回は当初の見積もり内容について本番までにどう着地したのかを記載します。

※項目の右側の(円)については、初回見積もり時からの変動目安。(+は予算増、-予算減)

 

【見積もり項目】

 

  • 会場費(±0円)

カットできないので、見積もり内容を承諾

 

  • 挙式スタイル(±0円)

大きく人前式とキリスト教式に分かれ、人前式はチャペルの有り無しに分かれます。キリスト教式に特段の憧れがなくカジュアルにしたいことから、人前式(チャペル付き)を選択

 

  • 料理(コース)(±0円)

結論から言うと一番基本のコースにしました。理由の最たるものは、「料理のグレードでなく、コンセプトで十分差別化を図れる」というものです。TRUNKの料理は色をテーマにコースが作られており、斬新であることに加えバンケット自体も非常に洒落ていて魅力的です。つまり、料理のグレード判断が付きにくい状況であると考えました。料理をアップグレードする理由としては、この食材を食べさせてあげたいという理由よりも、過去列席した会場よりも劣ってたら恥ずかしいという感情に起因する部分が大きいと思います。その点、TRUNKは別の要素で差別化を図っているので、その心配は起きにくいはずです。実際の挙式後でも、グレードに関するネガティブな意見は聞かれませんでした(公に言う人もいないと思いますが…)

 

  • 料理(乾杯酒)(-2万円)

シャンパンを予定していましたが、直前に「クラフトビール」に変更しました。TRUNKは複数のクラフトビールもラインナップに加えており、KEYAKIはそのような牧歌的な雰囲気ともマッチしているので、逆にシャンパンのほうがお高くとまると感じたためです。実際に前例もあり、その方の感想も良さそうな雰囲気だったことも決め手です。

 

  • 料理(ウェディングケーキ)(±0円)

ランクでいうと低クラスのものを選択しました。ただ、これはデザインで決めたので深い意図はありません。実際には数十種類のケーキから選ばせてくれるので、満足いくチョイスができると思います。

 

  • 音響・照明(±0円)

カットできないので、見積もり内容を承諾

 

  • 司会者(±0円)

外注は元々考えていませんでした。友人等に任せるのも、列席者にご年配の方もいたので回避。金額も相場感と近しかったので、そのまま見積もり内容を承諾

 

  • 装花オプション(+4.5万円)

細かく分けると、メインテーブル装花、ゲストテーブル装花、ウェディングブーケ代の3つに分かれています。

メインテーブル装花については、料理(コース)と同じ理由で一番安い装花に、逆にゲストテーブルは1ランク上げて見栄えを豪華にしました。ブーケは挙式分のみお願いして、披露宴のものは外部から持ち込みました。

 

  • ドレス(新婦)(-10万円)

前回記事内容に記載の通りで、挙式・披露宴ともに持ち込みました。

 

  • タキシード(新郎)(-10万円)

別記事で記載しますが、挙式・披露宴ともに持ち込みました。

 

  • 美容・着付け(+3.5万円)

当初見積もりには新婦のヘアメイクしかありませんでしたが、後で新郎・列席者のヘアメイクが追加となりました。新婦にかかる費用は見積もり内容を承諾。

 

  • 写真(±0円)

一番安い写真プログラム(300カット+アルバム)がキャンペーンで0円だったため、アップグレードせずに内容を承諾。なぜアップグレードしないかは後述。

 

  • GIFT(+3万円)

かなり安い金額で見積もりされました。これも料理(コース)と同じ理屈で調整しましたが、引き出物の単価がかなり高いので、人数を多く呼ばれる方は注意したほうがいいです。

 

  • 招待状・席札・席次表(+2万円)

この3つもキャンペーンで無料になるはずだったのですが、実は単価が最低で見積もられており、より高品質なものを求めると差額×人数分の費用が発生します。ここが無料になる条件がある方は、一度サンプルを見たほうが良いと思います。バリエーションがあり単価もそれぞれでかなり違います。内製も可能でしょうが、私達の場合はベース部分の減額があったので、今回は差分のみを支払いました。

 

以上が初回の見積もり項目です。そして、当日発生した請求書との差分(未考慮項目)は、

 

  • 装花オプション(贈呈花束・二次会持ち込み用ラッピング代)(+3万円)

当初の見積もりになく、当日までに必要になった分です。

 

  • プロジェクター使用料(+5万円)

自作ムービー制作の関係で追加になった費用です。

 

  • 衣装持ち込み代(+8万円)

衣装を自前で用意したため追加になった費用です。

 

  • ヘアメイク代(新郎・列席者)(+3.5万円)

新婦以外で準備するための費用です。

 

以上4点でした。見積もりと請求書で比べると、最終的には初回見積もり時(80名)に対して、請求書(85名)ベースで約3万円安くなりました。ただ、おそらくレアケースだと思います。請求書に乗らない費用として転換されたものは、衣装であったりブーケ(披露宴)だったりしているので、それらを考慮すると、実態としては+30万円くらいが着地費用だと思います。

 

これら踏まえて、気をつけるべき点としては、

①キャンペーンで安くなる項目と算出金額

減額項目は、それを適用しないと恩恵が受けれません。例えば衣装の場合、持ち込みにするとその値引き分の金額は適用されないので、キャンペーンなしと同じ状況になります。減額項目内容が最後まで必要かを考えることをおすすめします。

②最終の金額は見積もり時よりもほぼ間違いなく高くなる

まず契約を取り、諸条件でスイッチングコストを高めることは、業界問わず常套手段だと思います。なので、契約前の見積もりは複数作ってもらい、松竹梅であれば竹の金額までは払えるように心構えをしたほうがいいと思います。後々わかりますが、世間体やいろんなしがらみで、アップグレードに悩む機会は到るところで出てきます。

③式場の強みを活かした強弱を

TRUNKはそのコンセプトとブランディングが武器の式場だと考えていました。それで恩恵を受けられそうな項目と、そうでない項目に分けて内容にメリハリを付けると良いです。例えばカメラマンは選択ができませんでした。おそらくカメラスキルが同じような業者が多いと仮定したので、差別化できないポイントに予算を費やさず、友人に頼んで撮ってもらった結果、いろんなバリエーションの写真を入手できました。

 

次は式を彩る制作物について、どう進めていったかを記載したいと思います。

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