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No.017    MACKINTOSH LONDON × TURNBULL & ASSER / LONDON STRIPE SHIRT

No.017 MACKINTOSH LONDON × TURNBULL & ASSER / LONDON STRIPE SHIRT

 

英国の重鎮、いざコラボの刻。

 

 

MACKINTOSH LONDON × TURNBULL & ASSERのロンドンストライプシャツ。マッキントッシュは以前ダヌーンを持っていたが手放した関係もあり久々のワードローブIN。

 

襟を構築するゆるやかなS字、いわゆるターンブルカットは健在とお見受けする。

 

 

ダブルネームのタグもこの商品ならでは。他にもマッキントッシュが英国の老舗ブランドとコラボしたGB7というプロジェクトがあり、眉唾もののラインナップになっている。

>>MACKINTOSH LONDON と共鳴する伝統と格式を備える英国の名品たち

英国には100年を越える歴史を誇る老舗ブランドが数多く存在する。「GB7 collection」は、MACKINTOSH LONDONが目指すモダンブリティッシュスタイルを完成させるため、永く英国の服飾文化を担ってきた保守本流のブランドたちと協働した限定コレクションである。それは次の歴史と伝統を紡ぐプロジェクトであり、新たなクラシックが生まれる場所である。(http://www.mackintosh-london.com/look/gb7.html より文面引用)

 

釦を外してもこの端正さ。仕立ての良さがよく伝わってくる。

 

 

カフスは3連のシングルカフス。これもターンブル & アッサーならでは。

 

 

ダーツもオリジナル仕様。全く理解されなそうなこだわりも多いが、差し引いても着心地の良さ、その汎用性で良きパートナーになってくれそうです。

No.008    TIE YOUR TIE /  Dress Shirt -Blue&White-

No.008 TIE YOUR TIE / Dress Shirt -Blue&White-

 

イタリアのクラシカルなスタイルを貫く。

 

 

TIE YOUR TIE…1984年にフランコ・ミヌッチ氏により誕生。以降特にネクタイを中心に人気を集め、「セッテピエゲ」と呼ばれる7つ折りのネクタイは…。

そんな薀蓄を語る場所でもなく、またそのような深い造詣も持ち合わせていない。

 

 

ただ、言えるのは、非常に繊細ながらも強く、日本の高温多湿の夏にピッタリだということ。袖を通した瞬間に、今までのシャツとは別モノだとわかるその生地も、言葉を選べない良さがある。

 

 

袖周り。ボタンの素材感や程よさ、綺麗なロール、確実な縫い付け。

 

 

ガゼットも一切の主張なし。

 

 

屹立した襟周り、もちろんセッテピエゲのネクタイが一番お似合いだが、第一ボタンを外し、腕をまくって一枚で着る。このシャツの真骨頂は恐らくここにある。

 

 

スローシャッターを切ったような滑らかな存在感。光の陰影で更に鮮明に。

 

 

ピッティに代表されるようなイタリアクラシコの魅力はあまりわかりませんが、拡大解釈されないベーシックなイタリアアイテムはとても好きです。これもその一つだと思っています。

No.006    MAISON KITSUNE / Botton Down Check Shirt

No.006 MAISON KITSUNE / Botton Down Check Shirt

 

 

パリ(PARIS)。見るも鮮やかな果物がマルシェに並び、目移りする色彩の順列が実に心地よい。また、このシャツも控えめながら、多くの色彩を放つ。

 

 

MAISON KITSUNE(メゾン・キツネ)。フランス人と日本人が共同で立ち上げたブランド。3色のキツネロゴは昔の憧れでもあり。

 

 

しかし、今となってはその憧れは望外となって、あくまで素材や色の感覚にこそ鋭敏となって、その「キツネ」を眺める。

 

 

多層かつ幅が異なるチェック柄。重なる色は、まるで乗算した色彩でなんとも絶妙な仕掛け。ステッチも非常に細かく、極力前に出張ることを嫌う「白」が、このブランド本来の価値観を体現しているかのよう。

 

 

アメリカのボタンダウンシャツよりもコシがない生地だけに、襟周りのボタンダウンにおける作りも柔軟で端正。

 

 

背中には小さなハンガーループ。コットン100%の柔らかい生地だからこそ、ざっくりした掛け方でも形を崩さず保っていられる。

 

 

ポケットも精緻かつ自然な縫い付けで申し分ない。

 

 

エマ・ストーンさんの映画「La La Land」での衣装にも親しいものを。こちらはリネン混のような雰囲気で、このシャツで演じている車中シーンの光の入り具合・カメラワークは絶品。

 

 

日本の「La La Land」は未だ見つかりませんが、このシャツで日々を少しでも楽しく、そして夢あるものに。

No.003    TURNBULL & ASSER / Dress Shirt -Double Cuff Links-

No.003 TURNBULL & ASSER / Dress Shirt -Double Cuff Links-

 

 

”Manner maketh man” ターンブル&アッサー。英国紳士の嗜む著名なブランド。

 

 

さっぱりとしたブルーグラデーションのシャツを。

 

 

「ターンブルカット」※と呼ばれる衿型。FUJIYAMAカットと日本では名付けよう。

※襟の外側がSの字状にカッティングされ、襟先が内側に入り込む設計になっている。この形状が、ジャケットを羽織った際シャツの襟が外に飛び出すのを防ぎ、常に引き締まった印象を与える。

OTOKOMAE 男前研究所

 

 

幼き頃の記憶を辿る。自家忘却しながら打ち込んだスポーツにより、首周りの筋肉は隆々と。41cmにてジャストフィット。

 

 

シャツの製縫には驚くほど無知により、ファッションマニアのシズルポイントは刺激できず。素晴らしい解説をなさる先達の皆様にお任せ(嗚呼、日本の何処かに・・)

 

 

ダブルカフスの魅力。ここに伝わらず。

 

 

これほどふんだんな色とデザインを凝らしているのに、非常に収まりが良いのがこのシャツの恐ろしいところ。着る時は大体ソリッドネクタイ×ブレイシーズ×3ピースと決めている。

 

bondsuits.com

 

うーん。しかしながらこの着こなしよ。先天的な差は埋めがたし。